ぎっくり腰でよくあるお悩み
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急に
ぎっくり腰に
なってしまった -
腰の痛みが
強く動けない -
腰に違和感が
ある -
ぎっくり腰を
繰り返している
突然起こるぎっくり腰の改善や、再発防止に役立つ方法
重たいものを持ち上げたときや急に腰をひねったときに、
腰に激しい痛みを覚えたことはありませんか。
ぎっくり腰は、急性腰痛症と呼ばれ
男女ともに若者から中年以降の方に多くみられる症状です。
ぎっくり腰になるとしばらくの間歩くことも困難になるなど、
日常生活に影響が出ることがあります。
また、ぎっくり腰の再発しやすい症状ともいわれています。
どうすれば再発を防げるか、日常でおこなえる予防法もご紹介します。
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スポーツや運転をしているとき、あるいは仕事をしているときにケガをした場合は、整骨院でも医療機関と同じように保険施術が受けられることをご存知でしょうか。
施術には「保険施術」と「自由施術」という二つの種類があり、一部の症状では保険が適用されます。
具体的にどのような症状で保険施術を受けられるのかについて、保険請求の流れや自賠責保険・労災保険ともあわせてご紹介します。
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ケガを予防したり、運動機能を維持するために専用テープで保護をする施術があります。
これをテーピングといい、ケガの固定療法としてよく知られている方法です。
骨折・脱臼・捻挫・打撲といったケガのほか、腰痛や肩こりのような慢性症状に役立つテープもあります。
この記事ではテーピングに使うテープの種類をそれぞれ挙げ、その特徴や期待できる効果についてご説明します。 -
電気療法は、スポーツで骨折や捻挫などのケガをしてしまった方にも、長年の慢性的な腰痛や膝の痛みで悩んでいる方にもおすすめの施術です。
この記事では電気療法が症状に対してどのような施術方法でどういった効果があるのか、主な機器の特徴や用途について詳しくご紹介いたします。 -
整体は主に手技を使った施術で、リラクゼーションの一環とされますがさまざまな慢性症状の改善に効果が期待できます。
この記事では施術の具体的な内容や、効果が期待できるポイントについて詳しくご紹介します。
ぎっくり腰の原因とよくみられる症状
ぎっくり腰が発症すると、急に激しい痛みに襲われ、その場から動けなくなることがあります。
日常生活に大きな支障が出てくる場合もありますので、しっかりと対策をおこなっていくことが大切です。
まずは、ぎっくり腰の主な原因とよくある症状をご紹介します。
ぎっくり腰と間違えやすい病気についてもお伝えしていきますので、ご自身の症状と照らし合わせて確認してみましょう。
【ぎっくり腰とは】
ぎっくり腰の正式名称は急性腰痛と呼ばれ、腰に急激な負荷がかかる動作することで生じる場合が多いです。
具体的には、急に腰をねじる、前屈みになる、仰向けから素早く起き上がる、重たいものを持ち上げるといった動作が挙げられます。
このような動作によって、腰まわりの筋肉やそれを支える靱帯などの組織の損傷を引き起こされると、痛みの症状が現れることがあります。
損傷による痛みのほか、背中やお尻まわりの筋肉が緊張することで、腰の痛みがさらに強くなることもあります。
また、ぎっくり腰の「ぎっくり」は「びっくり」が語源となっているともいわれ、前触れもなく突然発生することが多いのが特徴です。
動けないほどの痛みで2〜3日間は歩くことも難しい状態が続きます。
しかし、数日後からゆっくりと動けるようになり、およそ1〜2週間で痛みが解消することが多いです。
【ぎっくり腰の原因】
ぎっくり腰の原因は明確には分かっていませんが、考えられる要因としては次のようなものが挙げられます。
●腰の負担の蓄積
ぎっくり腰は、日常生活で溜まる疲れや腰の負担が積み重なり、発症することが多いケガの一つです。
そのため、若い方や日頃から運動している方でも発症する可能性があります。
ゴルフなど身体をねじる動作の多いスポーツや、仕事で中腰姿勢でいる時間が長い方などは、発症リスクがやや高い傾向にあるといえるでしょう。
●骨盤のゆがみ
骨盤にゆがみが生じると腰まわりの筋肉が上手く使えず衰えたり、アンバランスになったりすることがあります。
ゆがみが生じて身体が偏ることで、腰にも負担がかかり、ぎっくり腰を引き起こしやすくなります。
●運動不足
運動不足になると、筋肉のポンプ作用低下により、血行が悪い状態になりやすくなります。
血行不良によって筋肉が固くなることで腰へ負荷がかかり、ぎっくり腰が生じるケースも多いです。
●ストレス
精神的なストレスで身体が緊張すると、筋肉が硬くなり血流が悪くなることがあります。
緊張状態が続いたり、疲労が蓄積されたりするとぎっくり腰が生じやすくなります。
ぎっくり腰の正しい対処と予防の方法
ぎっくり腰の対処は、症状が出てすぐの「急性期」とその後の「慢性期」で異なることが特徴です。
時期ごとの対処を間違えてしまうと逆に悪化したり、回復が遅くなったりする懸念があるため正しい対処方法を知っておきましょう。
こちらでは対処法とあわせて予防法についてもご紹介します。
【ぎっくり腰の対処法】
<急性期>
●安静
受傷直後の急性期は、安静に過ごしましょう。
この期間は、身体を無理に動かさないように過ごしてください。
●アイシング
また、歩けないほどの痛みがある場合は、炎症を起こしていると考えられます。
痛みの強い2〜3日間は冷やして炎症を鎮め、痛みを落ち着かせることがポイントとなります。
●タンパク質を多く摂る
ぎっくり腰で傷ついた部位は、回復するときにタンパク合成という過程を経て、修復されるといわれています。
そのため、肉や魚、大豆製品などのタンパク質を意識してとるようにしましょう。
<慢性期>
痛みが減少する慢性期に入ったら、少しずつ体操やストレッチを取り入れながら回復を目指しましょう。
慢性期からは入浴することも可能ですが、お湯の熱さが刺激だと感じる場合は避けたほうが良いでしょう。
●運動
安静にしすぎると腰まわりや背中の筋肉が衰えてしまうため、かえって回復が遅れる原因になることがあります。
そのため、痛みが落ち着いてきたら、できる範囲で動くようにしましょう。
●ストレッチ
腰の痛みを緩和したいときは次のようなストレッチがおすすめです。
・キャット&ドッグ
①肩の真下に手、股関節の真下に膝を置くような四つ這い姿勢をとります。
②背骨(脊椎全体)を丸めるように動かします。
この時、肩甲骨を広げるように動かし、骨盤を後傾させます。
③背骨(脊椎全体)を反らせるように動かします。
この時、肩甲骨を寄せるように動かし、骨盤を前傾させます。
②③の時に、呼吸に合わせてしなやかに動かすのがポイントです。
・ジャックナイフストレッチ
①しゃがんでかかとを後ろから掴みます。
この時、胸と太もも全体をぴたりとつけるようにしましょう。
②その状態から胸と太ももが離れないように膝をできるだけ伸ばしてください。
下肢の後ろ側を重点的に伸ばすことができるため、足や腰の筋緊張を和らげる効果が期待できます。
●腹式呼吸
腹式呼吸をおこなうことで、インナーマッスルに適度な刺激が加えられます。
腹膜を膨らませることで体幹がしっかりして、腰まわりの筋肉の負担を軽減する効果が期待できます。
【ぎっくり腰の予防方法】
●適度な運動
適度な運動は、筋肉の柔軟性や血行を高める働きがあります。
普段運動をする習慣があまりない方もウォーキングや体操など簡単な運動から取り入れてみましょう。
●コルセットを使用しない
姿勢の維持や安定のためにコルセットを使う方がいらっしゃいますが、あまりおすすめできません。
日常的に腰を固定してしまうことで関節・筋肉が硬くなりやすくなり、慢性的な腰痛になりやすくなることが考えられます。
●十分な睡眠をとる
睡眠不足になると身体は回復スピードが低下し、疲労が溜まります。
忙しくて睡眠時間が短い方、日中に眠気を感じるといった方は、6〜8時間を目指して睡眠をとるように心がけてみてください。
また、寝る姿勢としては、横向きやうつ伏せよりも仰向けのほうが圧迫感が少なく、身体に負担がかかりにくいといわれています。
●こまめに水分を補給する
人間の身体の50〜80%は水でできているといわれています。
身体の水分が不足すると、筋肉が硬くなり、痛みやすい身体に繋がりやすくなります。
そのため、こまめな水分補給を心がけ、ぎっくり腰の予防を目指しましょう。
かたぎり整骨院(桐生市新里院)の【ぎっくり腰】アプローチ方法
当院では、ぎっくり腰に対して、患部の筋肉はあまり緩めず、腰周りの組織の筋肉を緩めていく施術をおこなうことが多いです。
炎症が強い場合には炎症を抑えるための「電気療法」をおこない、症状の緩和を目指します。
また、できる範囲での運動をおこなっていただいたり、動きやすいように「テーピング」等の処置も施すことがあります。
日頃の生活習慣の改善も重要となるため、日常生活動作による負担を軽減するための方法をご提案いたしますので、ぎっくり腰にお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
著者 Writer
- 代表:片桐 浩希(カタギリ ヒロキ)
- ●所有資格:
・厚生労働大臣認定 柔道整復師
・一般社団法人日本柔道整復師機構 会員
・一般社団法人日本保険請求財団 会員
・キネシオテーピング認定トレーナー
●生年月日:1991年11月16日生まれ
●血液型:A
●出身:群馬県
●趣味:サッカー、ゴルフ、読書、映画鑑賞、旅行
●トレーナー&施療実績:
・プロバスケットボールBリーグ選手ケア
・プロサッカーJリーグ選手ケア
・プロライダーモトクロス選手トレーナー
・プロスノーボード選手トレーナー
・スペイン FCバルセロナフットサルチーム
・スペイン リーガエスパニョーラ1部ジローナ
・スペイン リーガエスパニョーラ2部バダロナ
・スペイン キュロン病院
・スペイン フットボール保険センター 研修
●患者様への一言:
数ある整骨院の中から当院を選んでいただきありがとうございます
患者様の笑顔で生活できるようサポートさせていだけたら幸いです。
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