尿もれでよくあるお悩み
-
産後の尿もれに
悩んでいる -
くしゃみを
した時に尿漏れ
してしまう -
尿もれが
起きる原因に
ついて知りたい -
尿もれを
予防する方法
を知りたい
尿もれの改善は骨盤底筋群の筋力アップが大切です
日常の何でもない瞬間に尿意が襲ってきて戸惑う、
自分の意思とは関係なく尿が出てしまって恥ずかしい……
そのような症状は尿もれといい、
骨盤底筋群と呼ばれる排尿をコントロールする筋力が低下していることが考えられます。
また、産後の女性にもみられる症状としても知られています。
この記事では尿もれが起きる原因や症状の種類、
排尿に深く関係のある骨盤底筋群を鍛えるためのエクササイズについてもお伝えしていきます。
尿もれでお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
-
整体は主に手技を使った施術で、リラクゼーションの一環とされますがさまざまな慢性症状の改善に効果が期待できます。
この記事では施術の具体的な内容や、効果が期待できるポイントについて詳しくご紹介します。 -
痩せたいけれどハードな運動や筋トレには苦手意識を感じている、といった方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
あるいは、身体に事情があって運動を習慣化することが難しいという場合もあります。
特に、深層筋と呼ばれるインナーマッスルは個人でトレーニングすることが難しく、正しい知識をもって実践できないとトレーニング効果が出ないだけでなく、最悪の場合、ケガにつながってしまう可能性もあります。
また、インナーマッスルは目に見える実感が湧きづらいため、長続きしないという強みを持たれる方も少なくありません。
この記事では、インナーマッスルを負担が少なくより効率的に鍛えることができる施術「EMSトレーニング」について詳しくご紹介します。 -
近年、自分自身の目的や身体の状態にマッチするトレーニングを受けられるパーソナルトレーニングが注目されています。
スポーツのパフォーマンスアップに関心のあるアスリートの方、ダイエットやシェイプアップを目的とした女性の方、筋力アップをして健康を維持したい高齢の方など利用者様はさまざまです。
パーソナルトレーニングはどういった流れでおこない、施術内容にはどのようなものがあるか、パーソナルトレーニングに特徴的な食事指導も含めてご紹介します。
尿もれの原因といくつかの種類について
尿もれとは、自分の意思に反して尿が漏れてしまう症状を指します。
高齢者特有の症状だと思われがちですが、性別・年齢を問わず誰にでも起こりえるものです。
ここでは、まずは尿もれの主な原因と尿もれの種類についてご紹介します。
【尿もれの原因】
●骨盤底筋の筋力低下
骨盤底筋は、骨盤の底にある筋肉の集まりのことで、内臓や子宮、膀胱などを本来のあるべき位置に収まるように、下から支えるという役割を担っています。
この骨盤底筋群を含めた骨盤周りのインナーマッスルが弱くなっていると、排尿のコントロールがしにくくなってしまうことがあります。
骨盤底筋の筋力低下は、加齢や運動不足が原因で生じることがあります。
また女性の場合、出産によって骨盤底筋が緩みやすくなっています。
●産後の骨盤の開き
妊娠中は、リラキシンというホルモンが妊娠3ヵ月~産後数日までの間に分泌されます。
それによって、少しずつ産道が広がり、出産の際に産道を赤ちゃんが通ることでさらに骨盤が開きます。
出産により開いた骨盤は、産後1~3ヵ月で徐々に戻るといわれていますが、子育てによる不良姿勢が続いたり、骨盤底筋群の低下などが重なると元の優良肢位に戻りづらくなることがあります。
●骨盤のゆがみ
骨盤にゆがみがあると骨盤底筋群の働きが弱まることが考えられるため、排尿のときに適切な働きができない場合があります。
骨盤がゆがむ原因は出産のほかに、次のようなことが挙げられます。
<骨盤のゆがみの原因>
・座り方と立ち方
足を組む、背中を丸めるといった座り方は、骨盤や背骨といった身体を支える器官に左右差を生み、身体の全体のバランスを崩してしまうため、ゆがみの原因に繋がると考えられます。
また、片足重心の立ち方も骨盤のゆがみの原因として考えられます。
・靴やカバンによる影響
ハイヒールはかかとが上がるため、骨盤が前に倒れて前傾の状態になってしまうことがあります。
また、カバンを常に片方の肩にかけるという方も、骨盤に左右差が出ることが多くみられます。
【尿もれの種類と症状】
尿もれは大きく分けると次の4つに分類されます。
●腹圧性尿失禁
お腹に力が入ったときに尿がもれてしまう状態をいいます。
具体的には咳やくしゃみをしたとき、跳んだり走ったり重いものを持ち上げたりしたときなどに生じやすいです。
重症になると歩行しただけでも尿がもれるようになってしまうことがあります。
●切迫性尿失禁
急に強い尿意がでて、我慢できずに漏れてしまうタイプの尿もれです。
頻尿になることも多く、日常生活に著しく支障をきたす場合があります。
切迫性尿失禁は、原因が明確になっていないといわれています。
しかし、脳血管障害、前立腺肥大症、子宮脱、膀胱瘤といった病気が要因となって膀胱が意図しない収縮を起こすことが関係していると考えられています。
●溢流性尿失禁
排尿のコントロールがうまくいかない状態をいいます。
自分で尿を出したいのに出すことができず、逆に出したくなくても尿が少しずつもれ出てしまうといった症状がみられます。
排尿障害を起こす代表的な疾患に、前立腺肥大症が挙げられます。
そのため、溢流性尿失禁は男性に多くみられます。
また、そのほかに直腸がんや子宮がんの手術後などに膀胱周辺の神経機能が低下してしまっている場合にもみられます。
●機能性尿失禁
排尿機能は正常にもかかわらず、身体運動機能の低下や認知症が原因で起こる尿もれです。
高齢で体力や筋力が衰えている方、認知機能が低下していてトイレの場所や排尿行為自体が正しく認知できない方にみられる症状のため、排尿以外の部分で機能改善や介護が必要な状態といえます。
尿もれの改善と予防は骨盤底筋群の筋力アップが大切
尿もれの改善を目指すためには、骨盤をゆがんだ状態から正しい位置に整えて骨盤底筋群がしっかりと働くようにすることが大切です。
「骨盤の位置を正す」、「骨盤底筋群の筋力をアップする」の二方向から考えていきましょう。
改善や予防に役立つ方法として、自分で簡単におこなえるトレーニングもいくつか取り上げてご紹介します。
【尿もれの改善法】
●骨盤底筋群のトレーニング
排尿をコントロールする骨盤底筋群のトレーニングが改善への近道です。
骨盤底筋群は、正しい姿勢で座った状態から内ももを引き寄せたときに引き締まるのを感じられる部分です。
ここでは、自宅で簡単にできる骨盤底筋群のトレーニングを1つご紹介します。
①仰向けに寝て両膝を立ててください。
②その姿勢のまま5秒程度、肛門、尿道、膣全体を締め、陰部全体を引き上げる感じで締めたり緩めたりします。
③その後は、からだをリラックスさせます。
④「②締める」「③力を抜く」を、1分間のサイクルで10回(10分間)繰り返し行ってください。
●ヨガ、ピラティス
ヨガのポーズには、骨盤底筋群を鍛えるポーズが多くあります。
「三日月のポーズ」「橋のポーズ」は特に効果が高いといわれ、自宅でも簡単にできるため改善方法として役立ててみることがおすすめです。
骨盤を動かしながら背骨の動きや体幹を鍛えることができるピラティスも効果が期待できます。
・三日月のポーズ
足を前後に大きく開き、後ろの足の膝から先を地面につきます。
このとき、前足は膝の下にかかとがある位置が理想的です。
この状態で両手を高く上にあげ、できる方は無理のない範囲で上半身を後ろに反らします。
三日月のような形に見えるためこの名前がついています。
・橋のポーズ
仰向けに寝た状態から、足を曲げて膝の下にかかとがくるような位置へおきます。
両腕を身体の下で組み、肩と足で上半身を持ち上げるようにします。
このとき、膝から肩までが一直線になるときれいです。
橋のような形に見えるためこの名前がついています。
これらのポーズをトレーニングとして日常の習慣に取り入れ、筋力アップに役立ててみましょう。
●骨盤矯正
骨盤に開きやねじれなどのゆがみがあると、骨盤底筋群の働きが低下する原因にもなります。
自分でおこなえるエクササイズに取り組むほか、整骨院・接骨院で専門的な骨盤矯正の施術を受けることも選択肢に入れてみましょう。
【尿もれの予防法】
尿もれの予防方法は改善方法と同じく、骨盤底筋群の筋力をアップすることが重要です。
できれば、骨盤底筋群を含めたインナーマッスルを鍛えることを意識してみてください。
インナーマッスルは身体の内部にある筋肉で、深層筋ともいわれます。
●体幹と筋力強化
体幹を鍛えることは、正しい姿勢をキープする筋力をつけて骨盤のゆがみを予防する効果が期待できます。
家でも簡単に行えるトレーニングとしては、「板のポーズ(プランク)」などがおすすめです。
尿もれを予防するには、体幹だけでなく骨盤底筋の筋力アップも行いましょう。
排尿をコントロールする筋肉を強化することで、尿もれの予防に繋がります。
また、尿もれの症状が改善するまでは、尿がもれてしまうことを防ぐためにちょっとした工夫をしてみましょう。
立つときは机を支えにする、座るときは壁に寄りかかってリラックスするといった方法でお腹に力が入ることを防げるため、腹圧性尿失禁の症状がある方には効果が期待できます。
かたぎり整骨院(桐生市新里院)の【尿もれ】アプローチ方法
当院では骨盤底筋群や骨盤周囲の筋肉の影響により起こる尿もれに対して「特殊な電気療法」や「骨盤矯正」にてアプローチを行います。
当院の骨盤矯正は、常のベッドではなくトムソンベッドと呼ばれる特殊なベッドで骨盤のゆがみを整えていきます。
痛みの少ない施術になりますのでご安心ください。
また、尿もれの根本的な改善のためには日常生活での対策が重要となります。
そのため、施術だけでなく自宅でできるエクササイズもお伝えしながら改善を図っていきます。
トレーニングの仕方がわからない、なかなか改善ができないといったお悩みの患者様はぜひ一度、当院にご相談ください。
著者 Writer
- 代表:片桐 浩希(カタギリ ヒロキ)
- ●所有資格:
・厚生労働大臣認定 柔道整復師
・一般社団法人日本柔道整復師機構 会員
・一般社団法人日本保険請求財団 会員
・キネシオテーピング認定トレーナー
●生年月日:1991年11月16日生まれ
●血液型:A
●出身:群馬県
●趣味:サッカー、ゴルフ、読書、映画鑑賞、旅行
●トレーナー&施療実績:
・プロバスケットボールBリーグ選手ケア
・プロサッカーJリーグ選手ケア
・プロライダーモトクロス選手トレーナー
・プロスノーボード選手トレーナー
・スペイン FCバルセロナフットサルチーム
・スペイン リーガエスパニョーラ1部ジローナ
・スペイン リーガエスパニョーラ2部バダロナ
・スペイン キュロン病院
・スペイン フットボール保険センター 研修
●患者様への一言:
数ある整骨院の中から当院を選んでいただきありがとうございます
患者様の笑顔で生活できるようサポートさせていだけたら幸いです。
症状からメニューを選ぶ Select Menu
-
もっと見る
-
もっと見る
当院おすすめメニュー Recommend Menu
当院のご紹介 About us
【公式】かたぎり整骨院(桐生市新里院) 公式SNSアカウント かたぎり整骨院(桐生市新里院)ではFacebook・Instagramを運用中!
【公式】かたぎり整骨院(桐生市新里院) 公式SNSアカウント かたぎり整骨院(桐生市新里院)ではFacebook・Instagramを運用中!
【公式】かたぎり整骨院(桐生市新里院)
公式SNSフォローお願いします!
- 新しい施術のご案内をしています
- 受付時間変更などのご案内をしています